今月の主題 急性心不全への挑戦
診断・病態把握
身体所見のとり方
室生 卓
1
1みどり病院循環器内科
pp.2066-2070
発行日 2012年12月10日
Published Date 2012/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402106559
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ポイント
★急性心不全のアセスメントにはNohria-Stevenson分類が有用であり,初期の治療方針決定のみならず,日々の病態変化の把握などに活用すべきである.
★Nohria-Stevenson分類に際してはそれぞれの所見の精度や特徴を理解し,自身の技量なども勘案し,総合的に評価することが肝要である.
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