今月の主題 内科診断の本道―病歴と身体診察情報からどこまでわかるか?
血液疾患
特発性(免疫性)血小板減少性紫斑病(ITP)
東 光久
1
1天理よろづ病院総合診療教育部・総合内科
pp.1572-1577
発行日 2012年9月10日
Published Date 2012/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402106149
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ポイント
★詳細な病歴聴取により,単なる出血なのか,異常な出血(出血傾向)なのかを判断する.
★出血傾向には血小板減少と凝固因子不足の2パターンがあり,それぞれ出血部位に特徴がある.
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