REVIEW & PREVIEW
PEG(経皮内視鏡的胃瘻造設術)の光と影
倉 敏郎
1
1町立長沼病院内科消化器科
pp.335-337
発行日 2012年2月10日
Published Date 2012/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402105804
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PEG(percutaneous endoscopic gastrostomy;経皮内視鏡的胃瘻造設術)は経腸栄養のアクセスとして第一選択となり,本邦における年間の造設件数は約20万件,カテーテル交換は約60万件といわれ,年々増加している.造設・交換・管理における安全性の追求が求められており,さまざまな工夫が各種の学会,研究会で報告され,そのレベルは世界で群を抜くと思われる.本稿では,PEGに関する最近のトピックスをレビューする.
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