今月の主題 “がん診療”を内科医が担う時代
内科医が知りたいがんの知識
【抗がん剤と副作用対策】
分子標的薬の副作用対策
峯岸 裕司
1
,
弦間 昭彦
1
1日本医科大学内科学講座呼吸器・感染・腫瘍部門
pp.2122-2126
発行日 2011年12月10日
Published Date 2011/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402105692
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ポイント
★分子標的薬では標的分子のシグナル経路に依存した臓器・組織において特異的な副作用が発現する.
★各障害臓器の専門医と緊密な連携をとれる体制の構築が必要である.
★低頻度ではあるものの致死的な副作用も存在する.
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