今月の主題 “がん診療”を内科医が担う時代
内科医が知りたいがんの知識
【がん緩和ケア】
がん緩和ケア―症状コントロール
国兼 浩嗣
1
1横浜市立市民病院緩和ケア内科
pp.2128-2132
発行日 2011年12月10日
Published Date 2011/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402105693
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
ポイント
★がん性疼痛の治療として,非オピオイド鎮痛薬を投与し必要によりオピオイドを追加するWHO方式が用いられる.
★がん患者の呼吸困難に対してモルヒネが有効である.
★がん患者の嘔気・嘔吐に対して,病態に応じた制吐薬を投与する.
Copyright © 2011, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.