今月の主題 ガイドラインを基盤とした心不全の個別診療
心不全の診断
心不全の画像診断のポイント―心エコー・CT・MRI・心筋シンチ
谷本 貴志
1
,
赤阪 隆史
1
1和歌山県立医科大学循環器内科
pp.1242-1247
発行日 2009年8月10日
Published Date 2009/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402104003
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ポイント
●心エコー図は心不全の診断,病態把握,治療方針の決定にきわめて重要である.
●血行動態は刻一刻と変化するため,経時的な変化を観察する必要がある.
●心臓CT,MRI,核医学検査などの各種画像診断法の特徴を理解する.
●各種画像診断法を駆使し,症例ごとの病態に応じた検査法を選択する.
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