今月の主題 内科医のためのがん診療Update
がんに関する情報の取得と共有
がん診療にかかわる適切な情報取得とコミュニケーション
大野 真司
1
,
重松 英朗
1
,
川口 英俊
1
1国立病院機構九州がんセンター乳腺科
pp.1390-1392
発行日 2008年8月10日
Published Date 2008/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402103461
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ポイント
●EBMは科学的根拠を利用することにより目の前の患者に最良の治療を提供することを目的とする.
●標準治療は臨床試験,臨床経験などの結果から,その時点で最も効果的で安全と考えられる治療である.
●日本人に合ったコミュニケーション・スキルトレーニングの方法としてSHARE法が開発された.
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