Medicina(Tokyo) Volume 45, Issue 3 （March 2008）

medicina 45巻3号（2008年3月発行）

今月の主題内科医が診る骨粗鬆症

防げる骨折を防ぐための骨粗鬆症診療予防と治療

女性ホルモン製剤の使い方柞木田礼子 ¹ , 樋口毅 ¹ , 水沼英樹 ¹ ¹弘前大学医学部産科婦人科学教室 pp.489-493

発行日 2008年3月10日 Published Date 2008/3/10

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402103271

PDF(393KB)

ポイント

●閉経後骨粗鬆症の発症には，卵巣機能の低下が大きく関与している．

●低エストロゲン状態の骨粗鬆症女性には，ホルモン補充療法は有用である．

●乳癌，子宮体癌，血栓症に注意しつつ，適切に使用する必要がある．

基本情報

電子版ISSN 1882-1189 印刷版ISSN 0025-7699 医学書院

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