骨粗鬆症診療の進歩 骨折の予防と克服をめざして
骨粗鬆症はどのように予防、治療するのか? 薬物療法各論 エストロゲン製剤、SERM
水沼 英樹
1
,
柞木田 礼子
1弘前大学 医学部産科婦人科
キーワード:
Estrogens
,
骨折
,
骨粗鬆症
,
骨密度
,
生殖器疾患-女性
,
治療成績
,
Raloxifene
,
Selective Estrogen Receptor Modulators
,
医薬品適正使用
Keyword:
Estrogens
,
Genital Diseases, Female
,
Osteoporosis
,
Bone Density
,
Treatment Outcome
,
Raloxifene Hydrochloride
,
Selective Estrogen Receptor Modulators
,
Fractures, Bone
pp.485-488
発行日 2009年9月1日
Published Date 2009/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2009305746
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
エストロゲン受容体を介して作用する物質は、骨代謝以外にさまざまな生理作用をもつ。エストロゲン製剤の効果と副作用の出現は、投与量と投与ルートによって異なる。エストロゲン製剤とSERMを適切に選択することで、より効果的な閉経後女性の健康管理が可能である。
©Nankodo Co., Ltd., 2009