Medicina(Tokyo) Volume 44, Issue 6 （June 2007）

medicina 44巻6号（2007年6月発行）

今月の主題認知症のプライマリケア

血管性認知症

血管性認知症の危険因子と予防宮地隆史 ¹ , 松本昌泰 ¹ ¹広島大学大学院医歯薬学総合研究科脳神経内科 pp.1114-1117

発行日 2007年6月10日 Published Date 2007/6/10

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102786

PDF(375KB)

ポイント

●血管性認知症の診断は「脳卒中」と「認知症」があり，両者に関連があることが必要である．

●血管性認知症の危険因子は，人種，生活，地域，疫学調査方法により異なりうる．

●血管性認知症の発症予防には，脳卒中の発症予防が重要である．

基本情報

電子版ISSN 1882-1189 印刷版ISSN 0025-7699 医学書院

4．透析患者の認知症の危険因子とその予防庄司哲雄日本メディカルセンター臨牀透析
38巻 13号（2022年12月） pp.1614-1623
PDF(318KB)
- 有料閲覧
CKDにおける血管硬化症の危険因子と特徴常喜信彦 , 林俊秀東京医学社腎と透析
90巻 1号（2021年1月） pp.25-29
PDF(421KB)
- 有料閲覧
認知症の危険因子と環境要因田代善崇 , 木下彩栄医学書院 BRAIN and NERVE
68巻 7号（2016年7月） pp.837-847
PDF(1508KB)
- 有料閲覧
易血栓性の危険因子是恒之宏 , 黒飛俊哉医学書院呼吸と循環
46巻 8号（1998年8月） pp.737-741
PDF(8691KB)
- 有料閲覧
脳卒中の危険因子と一次予防鎌田寛 , 阿部康二医学書院 medicina
40巻 7号（2003年7月） pp.1098-1100
PDF(346KB)
- 有料閲覧