今月の主題 内科医のための皮膚科的スキル
内科医が起こしうる皮膚疾患
ステロイドざ瘡
赤松 浩彦
1
1藤田保健衛生大学医学部皮膚科
pp.1006-1007
発行日 2003年6月10日
Published Date 2003/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102092
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ポイント
・副腎皮質ホルモンの全身投与により生ずる.
・投与2~3週後より発生することが多い.
・顔面および前胸部などに赤色丘疹,膿疱が認められる.
・副腎皮質ホルモンの投与中止により自然に消退する.
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