今月の主題 経静脈・経腸栄養―プランニングとその実践
わが国の栄養療法の現状
経静脈・経腸栄養法のoutcome
清水 敦哉
1
1済生会松阪総合病院内科
pp.730-732
発行日 2006年5月10日
Published Date 2006/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402100615
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ポイント
適切な栄養管理を行うことにより,在院日数が減少し,経済的効果が得られる.
経腸栄養は静脈栄養に比較して,感染性合併症が少ない.安易な中心静脈栄養は慎むべきである.
immunonutritionの周術期の使用により術後の感染性合併症が減少する.
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