今月の主題 ブレインアタック2006―t-PA時代の診断と治療
座談会
t-PA認可により脳卒中診療はどう変わるか
木村 和美
1
,
高木 誠
2
,
江面 正幸
3
,
山脇 健盛
4
1川崎医科大学神経内科脳卒中部門
2東京都済生会中央病院神経内科
3東北大学脳血管内治療科
4名古屋市立大学神経内科
pp.318-327
発行日 2006年2月10日
Published Date 2006/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402100525
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山脇 本日はお忙しい中お集まりいただき,ありがとうございます.
2005年10月,日本でもt-PA(組織型プラスミノーゲンアクチベータ)が脳梗塞急性期の治療薬として認可されました.これによって脳卒中診療がどう変わったか,また今後どう変わっていくか,第一線の先生方にお伺いしたいと思います.
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