今月の主題 ブレインアタック2006―t-PA時代の診断と治療
ガイドラインに基づくブレインアタック治療
「脳卒中治療ガイドライン2004」の特徴,使い方,問題点
永山 正雄
1
1東海大学医学部神経内科学
pp.242-244
発行日 2006年2月10日
Published Date 2006/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402100505
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
ポイント
・2004年春に公表された,わが国で初めての脳卒中治療ガイドライン(GL)について,その特徴,使い方,問題点をまとめた.
・t-PA時代における脳卒中の治療は,もはや神経内科医あるいは脳神経外科医などが単独で行えるものではなく,職種を越えたseamlessな連携が重要である.
Copyright © 2006, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.