連載 研究ノート
在宅高齢者の地域支援システム
[事例]脊髄小脳変性症のケアマネジメントと地域ケアの構築
高間 千穂美
1
,
粟井 是臣
2
,
小玉 光子
1
1北海道紋別保健所予防課保健婦係
2北海道紋別保健所
pp.933-937
発行日 1997年12月15日
Published Date 1997/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401901808
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
高齢者などの在宅ケア・サービスを適切かつ効率的に提供するために,北海道内の6保健所においてMDS-HC/CAPs(Minimum Data SetHome Care/Client Assessment Protocols)を用いて,在宅高齢者などのアセスメントやケアプランの作成を試みてきた.
紋別保健所は北海道の北東部に位置し,オホーツク海に接しており,保健所管内は1市3町1村で構成され,面積は2,900km2で富山県に匹敵する広大な面積を有している.
Copyright © 1997, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.