連載 基礎から学ぶ楽しい保健統計・9
相関と回帰
中村 好一
1
1自治医科大学公衆衛生学教室
pp.419-424
発行日 2015年6月15日
Published Date 2015/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401208205
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1.相関と回帰は別物である.
2.相関係数は-1から+1の値をとり,絶対値が大きなほうが2変数間の直線的な関連が強い.
3.ノンパラメトリック法としてスピアマンの順位相関係数がある.
4.相関係数の観察や回帰分析では必ず散布図を確認する.
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