座談会
集団給食の食品衛生
小谷 新太郎
1
,
高橋 泰治
2
,
川谷 勝哉
3
,
宮川 哲子
4
,
新沼 悦子
5
,
西川 滇八
6
,
山下 章
7
,
橋本 正己
8
1順天堂大学・公衆衛生
2日本鋼管KK・健康管理部
3野村土地建物KK・管理部
4虎の門病院・栄養部
5豊島区立大塚中学
6日本大学
7日本橋保健所
8国立公衆衛生院
pp.326-334
発行日 1970年6月15日
Published Date 1970/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401204082
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食品公害ということばが生まれるほど,現代は食品衛生に問題がある.チクロや農薬の残留,さらには,万博における食品管理の問題など,重要な社会問題にまでなっている.一方,食生活の様式も変化し,特定の多数の人に継続的に食事を提供するところの集団給食も発展してきた.
そこで,マンモス化しつつある集団給食の実際,問題点を事業所,病院,学校などのそれぞれの観点から検討してみた.
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