海外事情
欧米の集団給食とダイテシアンの活動
桑原 丙午生
1
1東京家政学院大学
pp.339-344
発行日 1970年6月15日
Published Date 1970/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401204084
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アメリカのワシントン市で開かれた第5回国際栄養士会議に参加した日本栄養士44名の団長として同行し,会議5日間を中心とした前後36日間に下記の箇所の給食施設を見学した.
オランダ KLM航空会社の機内食工場
ロンドン マンデヴィルホテルの調理室
アメリカ 生命保険会社の調理室
アメリカ 半調理加工場
アメリカ コンチネンタル機内食工場
ドイツ ウィルヒョークランケンハウス
スイス カントナル病院
フランス ビシャ病院
アメリカ コロンビヤウーマンス病院
カナダ トロント大学総合病院
カナダ トロント大学小児病院
アメリカ セントルーク病院
わずか36日間の旅行でかいま見たことを,"こうであった"というのは皮相な見方のそしりを免れないが,その大勢を見るという意味で報告したいと思う.
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