公衆衛生Books
―門林道子(著)―『生きる力の源に―がん闘病記の社会学』
pp.10
発行日 2012年1月15日
Published Date 2012/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401102322
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闘病記という患者の声に耳を傾けられるようになったのは,なぜか.闘病記は現代社会で,また書き手や読み手にとって,どのような意味をもつのか.医療者と患者・家族がお互いの理解を深めて,より良い医療を協働してつくり上げていく際に,闘病記が架け橋のように重要な役割を果たすという視点から本書を書き上げた.
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