連載 「PRECEDE-PROCEEDモデル」の道しるべ・8
健康教育のプログラムにモデルを利用した事例
中村 譲治
1
,
小御門 美納
2
1NPO法人Well-Being
2小郡市役所健康課
pp.899-903
発行日 2004年11月1日
Published Date 2004/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401100509
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本連載は本年4月号(68巻4号)の座談会を皮切りに,先月号までPRECEDE-PROCEEDモデルのテキストである『ヘルスプロモーション:PRECEDE-PROCEEDモデルによる活動の展開』を読み進めるための「道しるべ」として,本書の読み方やモデルの応用方法について解説を行ってきた.
今月号から来年の4月号までは,様々な事例を交えながら,PRECEDE-PROCEEDモデルの使い方について紹介する.今回はモデルを利用するにあたって,モデルの構造や利便性を知ってもらうために日常実施されている集団健康教育の場面での,モデルを利用した事例を紹介する.
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