特集 胎児医療を知る 出生前診断の“その後”と助産師の役割
[インタビュー]—遠藤誠之さん—確かな先端医療,そして深い悲しみへの支援—大阪大学医学部附属病院 胎児診断治療センターの取り組み
河合 蘭
pp.18-24
発行日 2025年2月25日
Published Date 2025/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134781680790010018
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疾患のある子どもたちの未来を変える「胎児医療」。大阪大学(以下,阪大)医学部附属病院の胎児診断治療センターでは,複数の診療科が力を合わせて胎児の診断と治療に取り組んでいる。この分野は,妊婦や家族の悲嘆に向き合うことなしにはあり得ない。副センター長の遠藤誠之医師に,センターの概要と日々の想いを聞いた。
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