特集 原因追及ではなく「うまくいったこと」に着目する 探求アプローチのすすめ
探求アプローチの活用を看護教育および看護管理の観点から考える
小林 美亜
1
1山梨大学大学院総合研究部医学域臨床医学系
pp.564-567
発行日 2025年7月10日
Published Date 2025/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091713550350070564
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近年着目されているSafety-II(安全II)の考え方を基にした「探求アプローチ」と,状況が刻々と変化する現場に即した思考の枠組みである「OODAループ」。その両者を組み合わせることで,失敗を責める場から,学びと成長の場へと現場を変えていくことができます。
本稿では,看護教育や看護管理でのその活用を考えていきます。

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