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特集 内部障害のある人への作業療法—疾患別にみるリスク管理と生活支援の実践
地域・在宅領域における内部障害のリハビリテーションと生活支援
Rehabilitation and life support of the internal disorders in community and home-based care
村井 達彦
1
Tatsuhiko Murai
1
1訪問看護ステーション花あかり
pp.340-345
発行日 2026年4月15日
Published Date 2026/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091513540600040340
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Key Questions
Q1:内部障害の在宅支援に必要な評価は?
Q2:在宅支援とリハビリテーションの進め方のポイントは?
Q3:内部障害の在宅支援で作業療法士に求められる役割は?
はじめに
訪問看護ステーション花あかり(以下,花あかり)は2016年(平成28年)4月に開設し,内部障害に対する訪問看護やリハビリテーションを提供している.花あかりは看護師・保健師・助産師・作業療法士・理学療法士・言語聴覚士が在籍し,新生児から百寿を超える超高齢者のあらゆる疾患に対してリハビリテーション・在宅支援を行っている.内部障害に関しては「心臓リハビリテーション指導士」,「心不全療養指導士」,「腎臓リハビリテーション指導士」,「3学会合同呼吸療法認定士」が在籍し,専門的知識を活かした在宅リハビリテーションを提供している.
本稿では,地域・在宅領域における内部障害支援としてリハビリテーションの観点から花あかりの取り組みについて紹介する.内部障害のリハビリテーション・生活支援はリスク管理やリハビリテーションプログラムの内容に重点が置かれがちであるが,安全な在宅生活を送るためには病状の把握やリスク管理を行っただけでは不十分であり,本人や家族の生活環境に至るまで視野を広げてサービス提供することが必要である.

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