提言
「意味ある作業」を考える—ともに意味を見つける過程
岸 雪枝
1
Yukie Kishi
1
1兵庫医科大学病院
pp.118-119
発行日 2026年2月15日
Published Date 2026/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091513540600020118
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はじめに
作業療法では「意味ある作業(meaningful occupation)」という言葉を耳にする機会が増えてきました.2025年のWFOT新定義でも「作業療法は,人々の健康と幸福を促進するために,人々ができるようになりたいこと,できる必要があること,できることが期待されている『意味ある作業』への参加を支援する」と記されています(『 』は筆者加筆).
大切な概念である一方で,この言葉に触れるたびに,私は少しの引っかかりを感じます.本稿では,その違和感について考えてみたいと思います.
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