わたしの大切な作業・第88回
草をむしる
本上 まなみ
pp.967
発行日 2025年8月15日
Published Date 2025/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091513540590090967
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雨上がりの朝は、庭の草むしりをするのに最適。マグカップに残ったコーヒーを飲み干し、麦わら帽子を手に立ち上がりました。
わが家の庭は畳二枚分の畑と、その脇にいくつかの果樹、花木を植えているこぢんまりとしたものです。そこに鳥が運ぶのか、風で飛ばされてきたのか、あっちからもこっちからも雑草が伸びてきて、それを発見、抜くのが私の日課となっています。
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