特集 大脳基底核—分子機構からパーキンソン病の理学療法まで
パーキンソン病の最新治療—デバイス治療を交えて
小川 崇
1
,
服部 信孝
1
Takashi OGAWA
1
,
Nobutaka HATTORI
1
1順天堂大学医学部附属順天堂医院脳神経内科
キーワード:
パーキンソン病
,
リハビリテーション
,
薬物療法
,
デバイス治療
Keyword:
パーキンソン病
,
リハビリテーション
,
薬物療法
,
デバイス治療
pp.1174-1181
発行日 2025年10月15日
Published Date 2025/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520590101174
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
Point
●患者の背景,ライフスタイルや生活習慣,継続したいこと,新しく始めたいことなど,希望に応えられるような治療を選択すること
●患者やその家族にも積極的に治療に参加してもらうこと
●数十年に及ぶ疾患の経過において,発症年齢による差異,疾患のステージ,運動症状だけでなく非運動症状に対して長期的な視野で治療戦略を立てること

Copyright © 2025, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.