特集 スポーツパフォーマンス改善をめざすプロフェッショナルの視点
水球 オーバーヘッド動作のパフォーマンス向上
高橋 利一
1,2
Toshikazu TAKAHASHI
1,2
1JA新潟厚生連柏崎総合医療センターリハビリテーション科
2ブルボンウォーターポロクラブ柏崎
キーワード:
水球
,
競技特性
,
肩関節障害
,
障害予防
,
パフォーマンス向上
Keyword:
水球
,
競技特性
,
肩関節障害
,
障害予防
,
パフォーマンス向上
pp.418-426
発行日 2025年4月15日
Published Date 2025/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520590040418
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Point
●水球は泳動作,立ち泳ぎ,投球動作,コンタクトなど複数のバイオメカニクス的な要素を含む
●水球選手では肩関節障害の発生が多く,水中という不安定な状況で繰り返される誤った運動パターンが一因と考えられる
●陸上における動作の安定性が水中におけるパフォーマンス向上の基盤となる

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