特集 内科医のための整形フィジカル 虎の巻—脱・“とりあえず”整形外科に紹介
運動器外傷への初期対応 内科医のための応急処置と専門医連携
重症外傷・合併症の見逃しを防ぐ
多田 佳弘
1
,
石塚 光太郎
2,3
1練馬光が丘病院総合救急診療科救急部門
2浦添総合病院スポーツ医学診療センター
3浦添総合病院整形外科
キーワード:
開放骨折
,
急性コンパートメント症候群
,
ACS
,
四肢血管損傷
,
末梢神経損傷
Keyword:
開放骨折
,
急性コンパートメント症候群
,
ACS
,
四肢血管損傷
,
末梢神経損傷
pp.622-628
発行日 2026年4月10日
Published Date 2026/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.002576990630050622
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Point
◎開放骨折では,小さな創であっても早期抗菌薬投与と重症度評価を行う.
◎急性コンパートメント症候群(ACS)は痛みのミスマッチが特徴的で,繰り返し再評価を行う.
◎四肢血管損傷はhard sign/soft signによる評価と整復後の再評価が重要である.
◎末梢神経損傷では,運動評価を中心に早期診断を行う.

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