特集 腎臓病診療の“イマ”を日本のトップランナーに聞いてみた
各論 薬物療法の最新動向
CKD患者におけるRAS阻害薬の使い方について教えてください
服部 洸輝
1
1淀川キリスト教病院腎臓内科
キーワード:
慢性腎臓病
,
CKD
,
レニン・アンジオテンシン系阻害薬
,
RAS阻害薬
,
蛋白尿
,
高カリウム血症
,
シックデイルール
Keyword:
慢性腎臓病
,
CKD
,
レニン・アンジオテンシン系阻害薬
,
RAS阻害薬
,
蛋白尿
,
高カリウム血症
,
シックデイルール
pp.57-61
発行日 2026年1月10日
Published Date 2026/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.002576990630010057
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Point
◎ナトリウム・グルコース共輸送体2(SGLT2)阻害薬や非ステロイド性ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)などの新薬が登場した現代の慢性腎臓病(CKD)診療において,レニン・アンジオテンシン系(RAS)阻害薬は不可欠な薬剤である.
◎RAS阻害薬の腎保護作用を最大化する鍵は,高カリウム血症や腎機能悪化といった副作用を適切に管理し,安易に中断せず,粘り強く治療を継続・再開することにある.
◎本稿では,そのための実践的マネジメントを解説する.

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