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薬物動態のイロハ

薬物動態のイロハ
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筆頭著者 加藤 基浩 (著)

中外製薬株式会社前臨床研究部主幹研究員

南山堂

電子版ISBN 978-4-525-98193-8

電子版発売日 2016年6月6日

ページ数 115

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-525-72741-3

印刷版発行年月 2016年2月

DOI https://doi.org/10.15104/9784525727413

書籍・雑誌概要

薬物の体内での吸収・分布・代謝・排泄という薬物動態全般について解説された入門書.本書では,苦手意識の強い数式を用いずに薬物動態の概念が理解できるよう,著者独自に調べた情報等を基に分かりやすく解説.薬物動態の勉強の第一歩としてお勧めの一冊.

目次

略語一覧表

1 薬物動態の基礎
 ① 薬物動態とは
 ② アルコールの体内動態を例として
 ③ 薬物動態の考え方の基本は水と油

2 薬物動態パラメータ
 ① 血中濃度と血漿中濃度
 ② 薬物動態パラメータ
 ③ バイオアベイラビリティ
 ④ 単回投与と反復投与
 ⑤ 有効濃度と半減期
 ⑥ 市販薬による薬物動態パラメータの相場観

3 吸 収
 ① 経口剤の吸収
 ② 薬をいつのむのか?―食前・食後・食間
 ③ 溶 解
 ④ 吸 収
  a ありのままの膜透過
  b トランスポーターという名の運び屋,追い出し屋
 ⑤ 溶解性と膜透過によるグループ分け
 ⑥ 初回通過代謝
 ⑦ プロドラッグ
 ⑧ 非線形性

4 分 布
 ① 血流による運搬
 ② 分布容積
 ③ タンパク結合(血漿中,組織中)
 ④ トランスポーター

5 代 謝
 ① 薬物の2つの代謝反応
 ② 代謝はどこで起きるか?
 ③ 代謝反応の種類
  a 酸化反応
  b 還元反応
  c 加水分解反応
  d グルクロン酸抱合反応
  e その他の代謝反応
 ④ 代謝酵素
  a ミクロソームの酵素
   1) シトクロムP450(CYP)
   2) フラビン含有モノオキシゲナーゼ(FMO)
   3) グルクロン酸転移酵素
   4) エステラーゼ
  b サイトソールの酵素
  c その他の酵素

6 排 泄
 ① 排泄経路
 ② 尿中排泄
 ③ 腎障害患者での薬物動態
 ④ 胆汁中排泄

7 薬物間相互作用
 ① のみ合わせ
 ② 薬物間相互作用の2つのパターン
 ③ 代謝酵素の阻害と誘導
  a 代謝酵素の阻害
  b 代謝酵素の誘導
 ④ トランスポーター阻害
 ⑤ タンパク結合の阻害
 ⑥ 実際の相互作用の例

付 録 ― 薬剤情報
 1. 1日の投与回数
 2. 異なる含量の製剤数
 3. 製剤の種類
 4. 製剤の大きさ
 5. 製剤の重量
 6. 薬物動態試験の被験者数

参考図書