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新体系看護学全書 成人看護学11 運動器 5版
筆頭著者 金子 和夫 青木 きよ子 (編)
メヂカルフレンド社
電子版ISBN 978-4-8392-9114-3
電子版発売日 2024年2月22日
ページ数 384
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8392-3400-3
印刷版発行年月 2022年11月
書籍・雑誌概要
●序章では運動器疾患の近年における課題や,患者の特徴,医療のかかわりについて記述しています。事例では,頸椎症性脊髄症の状態が悪化して手術となった患者への支援について取り上げており,術前術後のケアについて理解しやすい内容となっています。
●電子付録では,「椎間板ヘルニア」「脊髄損傷」の情報関連図を掲載しています。
目次
序 章 運動器疾患をもつ成人を理解するために
Ⅰ 運動器疾患の近年の傾向
Ⅱ 運動器疾患をもつ成人の特徴
Ⅲ 運動器疾患をもつ成人の経過と看護
Ⅳ 多職種と連携した入退院支援と継続看護
【第1編】 運動器疾患とその診療
第1章 運動器の構造と機能
Ⅰ 骨
Ⅱ 関節
Ⅲ 筋肉
Ⅳ 腱・靭帯
Ⅴ 神経
Ⅵ 脊柱
Ⅶ 痛みの生理
第2章 運動器疾患の症状と病態生理
Ⅰ 疼痛
Ⅱ 関節運動の異常
Ⅲ 形態異常
Ⅳ 神経障害
Ⅴ 筋肉の障害( 筋疾患)
Ⅵ 歩行障害
第3章 運動器疾患にかかわる診察・検査・治療
Ⅰ 運動器疾患にかかわる診察
Ⅱ 運動器疾患にかかわる検査
Ⅲ 運動器疾患にかかわる治療
第4章 運動器の疾患と診療
Ⅰ 骨折
Ⅱ 捻挫,打撲
Ⅲ 脱臼
Ⅳ 筋・腱・靭帯などの損傷
Ⅴ 神経の損傷
Ⅵ 神経の疾患
Ⅶ 脊椎の疾患
Ⅷ 筋・腱の疾患
Ⅸ 先天性の疾患
Ⅹ 骨・関節の炎症性疾患
Ⅺ 上肢の疾患
Ⅻ 下肢の疾患
ⅩⅢ ロコモティブシンドローム,運動器不安定症
ⅩⅣ 廃 用症候群( 生活不活発病)
ⅩⅤ 骨腫瘍,軟部腫瘍
ⅩⅥ 代謝性骨疾患
ⅩⅦ 自己免疫疾患
【第2編】 運動器疾患患者の看護
第1章 主な症状に対する看護
疼痛 / 歩行困難 / ものを持つことの困難 / 拘縮 / 寝返り困難・起座困難
第2章 主な検査と治療に伴う看護
Ⅰ 診察時の看護
Ⅱ 主な検査に伴う看護
Ⅲ 主な治療・処置に伴う看護
第3章 運動器疾患をもつ患者の看護
Ⅰ 大腿骨頸部骨折患者の看護
Ⅱ 変形性膝・股関節症患者の看護
Ⅲ 悪性骨腫瘍患者の看護
Ⅳ 椎間板ヘルニア患者の看護
Ⅴ 脊椎損傷患者の看護
第4章 事例による看護過程の展開
Ⅰ 椎間板ヘルニア患者の看護
Ⅱ 筋強直性ジストロフィー患者の看護