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新体系看護学全書 経過別成人看護学1 急性期看護:クリティカルケア 2版
筆頭著者 益田 美津美 明石 惠子 (編)
メヂカルフレンド社
電子版ISBN 978-4-8392-9266-9
電子版発売日 2024年2月22日
ページ数 388
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8392-3385-3
印刷版発行年月 2021年12月
書籍・雑誌概要
●臨床判断プロセスを用いて,「気づき」「解釈」「反応」「省察(行為中・行為後)」に分けてそれぞれの状況を解説しています。
●各疾患の事例とその対応を示した章では,「関連図」を示し,それぞれの疾患の潜在的問題,顕在的問題,治療,看護ケアについて,全体像を確認できます。
●クリティカルな状態にある患者の理解・看護展開について,多面的にとらえることができるように各理論の特徴,患者への適用を解説しています。
● ICUなどのクリティカルな場から患者の日常生活,地域に戻ることを見据えた看護展開を学べます。
目次
序 章 地域包括ケアシステム時代におけるクリティカルケア看護
【第1編】 クリティカルケア看護概論
第1章 クリティカルケア看護の基本
Ⅰ クリティカルケア看護とは
Ⅱ クリティカルケア看護の場
Ⅲ クリティカルケア看護の対象
第2章 クリティカルケア看護の基盤になる理論と看護展開
Ⅰ ストレス・コーピング理論
Ⅱ 危機理論
Ⅲ コントロール理論
Ⅳ コンフォート理論
Ⅴ 意思決定に関する理論
第3章 クリティカルケア看護師に必要な能力
Ⅰ クリティカルケア看護師の思考
Ⅱ 病態,治療,医療機器に関する知識
Ⅲ 全人的苦痛の理解と緩和ケア
Ⅳ 日常性への支援とコンフォートケア
Ⅴ 早期回復への支援
Ⅵ エンド・オブ・ライフケア
Ⅶ 倫理的課題への感受性と患者擁護
Ⅷ 家族支援
Ⅸ 医療安全
Ⅹ 多職種連携
第4章 クリティカルケア看護における思考プロセス
Ⅰ 臨床判断プロセスの特徴
Ⅱ 看護過程の特徴
第5章 クリティカルな状態にある患者の全身管理と日常性への支援
Ⅰ 全身管理
Ⅱ 日常性への支援
Ⅲ 急変時の対応
【第2編】 クリティカルケア看護の実際
第1章 臨床判断プロセスの可視化
Ⅰ 意識障害
Ⅱ 呼吸困難
Ⅲ 胸痛
Ⅳ 腹痛
Ⅴ 浮腫
Ⅵ ショック
Ⅶ せん妄
第2章 クリティカルな状態にある患者・家族の看護
Ⅰ ARDS
Ⅱ 大動脈解離
Ⅲ クモ膜下出血
Ⅳ 熱傷
Ⅴ 外傷
Ⅵ DIC
Ⅶ MODS