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新体系看護学全書 別巻 看護技術の患者への適用 1版
筆頭著者 宮脇 美保子 (編)
メヂカルフレンド社
電子版ISBN 978-4-8392-9182-2
電子版発売日 2024年2月22日
ページ数 184
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8392-3260-3
印刷版発行年月 2008年12月
書籍・雑誌概要
●臨床看護総論の教育内容に対応する巻です。基礎看護技術として学んだ個々の技術の具体的な実践を,事例に基づいて学べる内容です。
目次
第1章 看護実践における看護技術の適用
1 看護技術とは
A 看護の目的を達成するための看護技術
B 安全・安楽・自立を目指す看護技術
2 学内と臨床における学習環境の違い
A 技術を提供する対象者の違い
B そのほかの学習環境の違い
3 臨床における技術適用の留意点
A 看護の必要性の判断
B コミュニケーション
C 看護技術を実施する際の原則
D 医療における倫理的配慮
E 臨地実習における学生の留意点
第2章 事例をとおして考える症状のある患者への看護
※ 事例の解説は,症状の基本的な知識,症状から起こりうる問題と留意点,患者の事例(患者の紹介・患者のとらえ方・技術の適応“観察/安静の保持/環境調整/栄養/移動移送の援助/口腔ケア/清潔/罨法/冷罨法など”),演習課題を基にしております。
(全事例一覧)
1 発熱している患者への看護
2 倦怠感を訴える患者への看護
3 痛みのある患者への看護
4 不眠のある患者への看護
5 易感染状態にある患者への看護
6 言語的コミュニケーションが困難な患者への看護
7 呼吸困難がある患者への看護
8 咳嗽と喀痰が出る患者への看護
9 動悸(心悸亢進)のある患者への看護
10 浮腫のある患者への看護
11 悪心・嘔吐のある患者への看護
12 嚥下障害のある患者への看護
13 便秘のある患者への看護
14 排尿障害のある患者への看護
15 出血傾向のある患者への看護
16 貧血のある患者への看護
17 片麻痺のある患者への看護
18 移動動作に困難のある患者への看護