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新体系看護学全書 薬理学 2版

新体系看護学全書 薬理学 2版
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筆頭著者 植松 俊彦 滝口 祥令 丹羽 雅之 (編)

メヂカルフレンド社

電子版ISBN 978-4-8392-9125-9

電子版発売日 2024年2月22日

ページ数 298

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-8392-3205-4

印刷版発行年月 2011年12月

DOI https://doi.org/10.60354/9784839232054

書籍・雑誌概要

●薬理学総論である第1編「薬理学の基礎知識」では,薬理学に必要な基礎知識がスムーズに理解できるよう,内容をコンパクトにまとめています。
●薬理学各論である第2編「薬物療法の実際」では,実践に役立つよう記述の充実を図るとともに,「救急時の薬物」と「漢方薬」の章を設け,より実践的な内容としています。また,学習のまとめの助けとなるよう,その章で登場した主な薬剤の名称や用量・禁忌などをまとめた“表”を掲載しています。
●「看護の視点」を各章に入れることで,薬物療法時のケアの注意点を明確にしています。
●難しい用語には詳細な説明を適宜加筆し,さらに脚注部分の充実を図っています。これにより,学生が本文をスムーズに読み進めやすくなっています。

目次

【第1編】 薬理学の基礎知識
序 章 薬理学とは

第1章 薬に関する基礎知識

第2章 生体機能と薬
 Ⅰ 薬の体内運命と薬効
 Ⅱ 生体の調節機能と薬物
 Ⅲ 薬物の相互作用
 Ⅳ 小児・妊婦・授乳婦・高齢者の薬物療法

【第2編】 薬物療法の実際
第1章 末梢神経系作用薬
 Ⅰ 自律神経系
 Ⅱ 筋弛緩薬
 Ⅲ 局所麻酔薬

第2章 中枢神経系作用薬
 Ⅰ 中枢神経系作用薬とは
 Ⅱ 全身麻酔薬
 Ⅲ 催眠薬
 Ⅳ 麻薬および類似薬
 Ⅴ 抗てんかん薬
 Ⅵ パーキンソン症候群治療薬
 Ⅶ 抗認知症薬,脳循環・代謝改善薬
 Ⅷ 向精神薬
 Ⅸ 中枢神経興奮薬
 Ⅹ 頭痛治療薬

第3章 心・血管系作用薬
 Ⅰ 循環障害と疾患
 Ⅱ 心・血管系作用薬とは
 Ⅲ 降圧薬
 Ⅳ 抗不整脈薬
 Ⅴ 抗狭心症薬
 Ⅵ 強心薬
 Ⅶ 利尿薬
 Ⅷ 末梢血管拡張薬

第4章 血液作用薬(血液製剤を含む)
 Ⅰ 造血薬
 Ⅱ 抗血栓薬
 Ⅲ 止血薬
 Ⅳ 血液製剤

第5章 呼吸器系作用薬
 Ⅰ 気管支拡張薬
 Ⅱ 気管支喘息治療薬
 Ⅲ 呼吸促進薬
 Ⅳ 鎮咳薬
 Ⅴ 去痰薬

第6章 消化器系作用薬
 Ⅰ 消化性潰瘍治療薬
 Ⅱ 健胃消化薬
 Ⅲ 胃腸機能調整薬
 Ⅳ 腸疾患に作用する薬
 Ⅴ 肝疾患・胆道疾患・膵臓疾患治療薬
 Ⅵ 制吐薬・催吐薬

第7章 内分泌・代謝系作用薬
 Ⅰ 女性ホルモン剤
 Ⅱ 男性ホルモン剤
 Ⅲ その他のホルモン剤
 Ⅳ 甲状腺疾患治療薬
 Ⅴ 骨・カルシウム代謝薬
 Ⅵ 糖尿病治療薬
 Ⅶ 脂質異常症治療薬
 Ⅷ 痛風・高尿酸血症治療薬

第8章 抗感染症薬
 Ⅰ 感染症・化学療法の基礎知識
 Ⅱ 抗菌化学療法の実際
 Ⅲ 抗真菌薬
 Ⅳ 抗ウイルス薬
 Ⅴ 抗寄生虫薬
 Ⅵ 予防接種用薬

第9章 抗腫瘍薬(抗がん剤)
 Ⅰ 腫瘍と抗腫瘍薬
 Ⅱ 主な抗腫瘍薬

第10章 抗炎症薬・解熱鎮痛薬
  A 炎症
  B 抗炎症薬と解熱鎮痛薬
  C 炎症反応と抗炎症薬の作用機序
  D 副腎皮質ステロイド(ステロイド性抗炎症薬)
  E 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
  F 解熱鎮痛薬
  G 消炎酵素薬
  H アラキドン酸代謝を修飾する薬物

第11章 抗アレルギー薬・免疫抑制剤
 Ⅰ 免疫と免疫抑制剤,抗アレルギー薬
 Ⅱ 抗リウマチ薬

第12章 救急時の薬物
 Ⅰ 救急蘇生時使用の薬物
 Ⅱ 症状急変時(容態急変時)使用の薬物

第13章 漢方薬
 Ⅰ 漢方薬と西洋薬の違い
 Ⅱ EBMに基づく漢方医療
 Ⅲ 漢方薬の臨床

第14章 その他の薬剤
 Ⅰ ビタミン製剤
 Ⅱ 輸液・栄養製剤
 Ⅲ 皮膚疾患治療薬
 Ⅳ 点眼薬
 Ⅴ 放射性診断薬
 Ⅵ 毒物と解毒薬
 Ⅶ 消毒薬