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看護につなげる形態機能学 2版
筆頭著者 菱沼 典子 (著)
メヂカルフレンド社
電子版ISBN 978-4-8392-9206-5
電子版発売日 2024年3月24日
ページ数 228
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8392-1499-9
印刷版発行年月 2012年10月
書籍・雑誌概要
『看護のための人体機能学入門』待望の改訂版!
オールカラー+豊富なイラストで、さらにイメージしやすく生まれ変わりました!
第Ⅰ部では、「ヒトが生きているのはどういうからだの働きがあるからなのか?」、からだを理解するための最も基本的な知識を詳しく解説しています。
第Ⅱ部では、臨床で出合う様々な“?”をベースに、からだの知識を病態や看護につなげて解説しています。
目次
Ⅰ いのちを支えるからだの仕組み
PART 1 体液とその循環
Chapter01 体液①細胞内液、間質液、血漿
Chapter02 体液②水分出納
Chapter03 血圧
Chapter04 心臓収縮の機構
Chapter05 脈拍
PART 2 内部環境の恒常性の維持
Chapter06 酸素と二酸化炭素の恒常性
Chapter07 血糖値の恒常性
Chapter08 水素イオン濃度の恒常性
Chapter09 体温の恒常性
PART 3 調節機構
Chapter10 神経性調節と液性調節
Chapter11 神経性調節:自律神経系による内部環境の維持
Chapter12 液性調節:ホルモンによる内部環境の維持
Chapter13 ストレス
Chapter14 まとめとおさらい:からだの仕組みと看護
Ⅱ “なぜ?なに?”から考える からだの不思議
Chapter01 呼吸機能とヘモグロビンの働き
O2サチュレーションを測るのは、なぜ?
Chapter02 胎児循環から一人前の循環へ
産声は、なぜ大切なの?
Chapter03 自律神経系のはたらき
喘息の薬を飲むと、ドキドキするのはなぜ?
Chapter04 尿生成のメカニズムと血圧の調整
血圧と腎臓って、どんな関係があるの?
Chapter05 骨の生理と女性ホルモンのはたらき
骨粗鬆症って、なに?
Chapter06 「がん」から学ぶ4つの組織
白血病や脳腫瘍に、「がん」という言葉がつかないのはなぜ?
Chapter07 心臓のはたらき
心臓が自力で動けるのは、なぜ?
Chapter08 やさしく学ぶ 免疫の仕組み
自己免疫疾患って、なに??
Chapter09 脳を養う動脈とその病変
頭蓋内圧が上がると、なぜ危険なの?
Chapter10 知られざる!?脾臓のはたらき
脾臓って、なんだろう?
Chapter11 膵臓のはたらきと糖尿病
ランゲルハンス島って、どんな島?
Chapter12 胆道系の構造とはたらき
“お通じの色がうすい”って、なんのサイン?
Chapter13 記憶の不思議と認知症
「忘れた」と「覚えられない」は、同じこと?