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がん患者と家族のサポートプログラム

「がんを知って歩む会」の基本と実践

がん患者と家族のサポートプログラム
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筆頭著者 季羽 倭文子 (監)

その他の著者等 丸口 ミサエ

青海社

電子版ISBN

電子版発売日 2022年11月14日

ページ数 172

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-902249-13-8

印刷版発行年月 2005年3月

DOI https://doi.org/10.57286/9784902249138

書籍・雑誌概要


 がんと向き合う方(患者と家族)へのサポートプログラムのAtoZ。がん患者と家族のためのサポートプログラムに取り組むにあたって、その基本や実際を詳細に解説。コミュニケーションやグループでの話し合いの進め方など、実際場面で当面するさまざまな問題について蓄積した体験を踏まえ具体的に記述。
 「がんを知って歩む会」が十年来実践してきたサポートプログラムのエッセンスをあますところなく紹介し、臨床や教育の場で大いに活用できるサポートプログラムの入門・実践の一冊。

目次

1)がん患者と家族のサポートプログラムの概要

2)がん患者と家族のサポートプログラムの意義および特徴
 1 がん患者と家族のサポートプログラムとは
 2 がん患者とセルフヘルプグループ-サポートグループとの共通点と相違点
 3 日本におけるサポートグループ
 4 アメリカにおけるサポートグループ

3)「がんを知って歩む会」とサポートプログラム
 1 「がんを知って歩む会」の特色
 2 「がんを知って歩む会」のプログラムの概要
 3 参加者が伝えてくれたサポートの効果

4)ファシリテーターの役割とトレーニング
 1 ファシリテーターとは
 2 ファシリテーターの役割
 3 ファシリテーターに求められる資質
 4 コミュニケーションのトレーニング
 5 ロールプレイによる研修
 6 サブ・ファシリテーターの役割

5)「がんを知って歩む会」のはじめ方、進め方および留意点
 1 グループの立ち上げーそのとき何を考えるか
 2 「がんを知って歩む会」をはじめる準備
 3 全セッションを通しての進行
 4 各セッション展開における留意点
 5 ファシリテーター実践上のポイント-実際に当面する問題場面への対応
 6 「がんを知って歩む会」の歩みと実践

6)サポートプログラムの課題と展望
あとがき

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