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X線と内視鏡の比較で学ぶ

H.pylori胃炎診断

新時代の胃がん検診を目指して

H.pylori胃炎診断
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筆頭著者 ピロリ菌感染を考慮した胃がん検診研究会 (編)

文光堂

電子版ISBN

電子版発売日 2022年4月4日

ページ数 168

判型 A4

印刷版ISBN 978-4-8306-2104-8

印刷版発行年月 2018年4月

DOI https://doi.org/10.50936/9784830621048

書籍・雑誌概要

本書は「ピロリ菌感染を考慮した胃がん検診研究会」編集による背景胃粘膜診断テキスト.読者には「1章 診断法」でピロリ菌感染診断の知識について学んだ上で,ぜひ「2章 症例提示」で「ピロ研」名物の参加型の演習コーナーを紙上体験していただきたい.「3章 今後の展開」では胃がん検診の課題と今後の方向性について詳細に解説される.胃がん診断・ピロリ菌感染診断に携わる,消化器内科医,検診医,放射線技師,必携の1冊.

目次

推薦のことば
巻頭言
1章 診断法
 1.血清Hp抗体,ペプシノゲン法の概要
 2.X線によるHp感染状態(未・現・既感染)の判定方法
  1)対策型胃X線検診のためのHp感染診断の基礎
  2)胃がんリスクとHp感染状態(未・現・既感染)の判定法
 3.内視鏡によるHp感染状態(未・現・既感染)の判定方法
2章 症例提示
 1.Hp関連の胃炎
  Case 01
  Case 02
  Case 03
  Case 04
  Case 05
  Case 06
  Case 07
  Case 08
  Case 09
  Case 10
2.Hp以外の胃炎
  Case 01
  Case 02
  Case 03
  Memo Non-Helicobacter pylori Helicobacter(NHPH)胃炎
  Memo 好酸球性胃腸炎
 コラム アンサーパッドを用いた胃粘膜診断の学習効果
 背景胃粘膜診断の学習効果を高めるオンライン補充問題
3章 今後の展開
 1.リスクを考慮した胃がん検診の現状と課題
  1)対策型X線検診の現状と課題
  2)対策型内視鏡検診の現状と課題
 2.Hp画像診断と検診の今後
  1)Hp画像診断と対策型検診の今後
  2)Hp画像診断と任意型検診の今後
 3.胃がん予防,胃がん死撲滅の戦略
 コラム 機能性ディスペプシアとHp
編集あとがき
索引