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多発性骨髄腫の診療指針 第5版

多発性骨髄腫の診療指針 第5版
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筆頭著者 日本骨髄腫学会 (編)

文光堂

電子版ISBN

電子版発売日 2021年8月23日

ページ数 146

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-8306-2061-4

印刷版発行年月 2020年9月

DOI https://doi.org/10.50936/9784830620614

書籍・雑誌概要

ゲノム解析の進歩など基礎研究の蓄積により,新薬開発や併用療法の進歩が著しい多発性骨髄腫とその類縁疾患.本書では,多発性骨髄腫の定義から臨床所見,診断基準,治療,類縁疾患の診断と治療までを明快に解説.“臨床現場で気軽に手に取り,参照できるガイドライン”を目指し,診療に関する膨大な情報を図表で整理し,治療アルゴリズムや開発中の薬剤など,最新の動向も紹介.巻末には「資料編」として3,022例の臨床データを掲載.

目次

Ⅰ 定義および疫学
 1 定 義
 2 疫 学
  1)罹患率と疫学
  2)診断時の年齢と性
  3)多発性骨髄腫の死亡数と死亡率

Ⅱ 臨床所見と初診時検査
 1 臨床所見
  1)骨痛
  2)貧血
  3)腎障害
  4)高カルシウム血症
  5)易感染性
  6)神経症状
  7)その他
 2 初診時検査
  1)末梢血・血液生化学
  2)M蛋白
  3)骨髄検査
  [コラム]多段階発がん過程
  4)骨病変の画像検査

Ⅲ 診断基準と病期分類
 1 診断基準
  1)多発性骨髄腫
  2)くすぶり型多発性骨髄腫
  3)意義不明の単クローン性ガンマグロブリン血症(MGUS)
  4)孤立性形質細胞腫
  5)POEMS症候群
  6)全身性ALアミロイドーシス
 2 病期分類

Ⅳ 治 療
 1 治療開始時期
 2 治療効果判定
 3 多発性骨髄腫患者に対する治療アルゴリズム
  1)移植適応のある初発多発性骨髄腫患者
  2)移植非適応の初発多発性骨髄腫患者
  3)再発・難治性骨髄腫患者
  [用語解説]risk-adapted strategy
 4 PI・IMiDs・抗体医薬の併用療法のコンセプト
 5 初期治療
  1)移植適応例に対する初期治療
  2)移植非適応例に対する初期治療
  3)高齢者(frail)に対する治療
 6 維持療法
  1)THAL維持療法
  2)LEN維持療法
  3)BOR維持療法
  4)IXA維持療法
  [コラム]LEN維持療法後の二次発がん
 7 再発・治療抵抗性骨髄腫の治療
  1)再発・進行後の治療方針
  2)再発・治療抵抗例における治療レジメン
  3)再発・治療抵抗例における移植療法
  4)再発・治療抵抗例における治療選択
 8 開発中の薬剤
  1)モノクローナル抗体(MoAb)
  2)分子標的薬
  3)CAR-T療法
 9 研究的治療─同種移植(ミニ移植を含む)
  1)骨髄破壊的前処置による同種移植
  2)用量減量前処置による同種移植
  3)タンデムHDC-ASCT/ミニ移植
  4)同種移植後の新規薬剤
 10 放射線療法
  1)疼痛緩和を目的とする場合
  2)腫瘍の消失(縮小)を目的とする場合
 11 合併症に対する治療
  1)骨病変
  [用語解説]骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)
  2)高カルシウム血症
  3)貧血
  4)腎不全
  5)感染症
  6)神経障害
  7)その他,過粘稠度症候群など

Ⅴ 類縁疾患
 1 POEMS症候群(Crow-Fukase症候群,高月病)
  1)所見と診断基準
  2)治療
 2 原発性アミロイドーシス
  1)アミロイドーシスの原因・分類
  2)原発性アミロイドーシス
 3 MGRS
  1)MGRSの概念
  2)MGRSの検査と診断
  3)MGRSの治療戦略
 4 原発性マクログロブリン血症
  1)定義と診断
  2)疫学
  3)遺伝子変異
  4)先行病態と治療開始基準
  5)治療

Ⅵ 患者に対する情報提供および支援活動

文 献
資料編
索 引