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雑誌
≪非腫瘍性疾患病理アトラス≫
感染症
文光堂
電子版ISBN
電子版発売日 2026年2月6日
ページ数 340
判型 B5変型
印刷版ISBN 978-4-8306-0701-1
印刷版発行年月 2026年2月
書籍・雑誌概要
感染症の病理診断とは病原体の診断であり,そのために知っておかなければならないことも多い.本書では,総論的なこととして,感染症の病理診断の考え方や生体反応,感染防護などの基本事項を取り上げ,各論では,代表的な感染性疾患から,まれではあるが特徴的な疾患,新たに概念が確立した疾患,さらに腫瘍性病変の下地としての感染症まで,今,知っておきたい感染症を豊富な写真とともに取り上げた.まさに感染症病理の決定版アトラス.
目次
総論
Ⅰ.感染症診療における臨床推論
Ⅱ.感染症診療における病理の役割
Ⅲ.感染症病理診断の考え方
Ⅳ.病原微生物と生体反応
1.病原体に対する生体反応の形態的な現れ方
2.ウイルス
3.細菌
4.抗酸菌
5.真菌
6.原虫
7.蠕虫
Ⅴ.感染症病理診断のための検体取扱と感染予防策
1.細胞診検体,組織診検体
2.剖検
3.感染性検体の保管と輸送
各論
Ⅰ.心血管
1.心筋炎
コラム:オズウイルス心筋炎
2.感染性心内膜炎
3.感染性大動脈瘤
Ⅱ.頭頸部
1.ヒトパピローマウイルス(HPV)と中咽頭癌
2.Epstein-Barrウイルス(EBV)と上咽頭癌・リンパ腫
Ⅲ.呼吸器
1.細菌性肺炎
2.結核症
3.非結核性抗酸菌症
4.ウイルス性肺炎
5.肺真菌症
6.輸入真菌症
7.Candida aurisによる感染症
8.肺吸虫症
Ⅳ.消化管
1.ヘリコバクター属菌と胃病変
2.Epstein-Barrウイルス(EBV)と胃癌
3.胃のアニサキス症
4.細菌性腸炎
5.アメーバ性大腸炎
6.スピロヘータ症
7.ウイルス性腸炎
8.カンジダ症
Ⅴ.肝胆道
1.肝炎ウイルスと肝細胞癌
2.日本住血吸虫症
3.エキノコックス症(包虫症)
Ⅵ.生殖器
1.妊娠関連感染症
2.ヒトパピローマウイルス(HPV)と子宮頸癌
3.HPV関連癌の治療
コラム:先天性ジカウイルス感染症
Ⅶ.皮膚
1.皮膚結核
2.皮膚真菌症
3.ポリオーマウイルスとMerkel細胞癌
4.その他の皮膚感染症
Ⅷ.骨・関節
1.化膿性・結核性骨髄炎および関節炎
Ⅸ.中枢神経
1.プリオン病・進行性多巣性白質脳症(PML)・亜急性硬化性全脳炎(SSPE)
2.トキソプラズマ症
3.脳炎(トキソプラズマ症を除く)
4.髄膜炎・脳膿瘍
Ⅹ.リンパ・造血器系
1.Epstein-Barrウイルス(EBV)と血液腫瘍
2.ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-I)と成人T細胞白血病/リンパ腫(ATLL)
3.ヒトヘルペスウイルス8型(HHV8)とリンパ腫・リンパ増殖性疾患
4.重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
Ⅺ.全身感染症
A.ウイルス感染症
1.COVID19
2.インフルエンザウイルス
3.狂犬病
4.エムポックス
コラム:ウイルス性出血熱
B.免疫不全状態における感染症・腫瘍と病理診断
1.ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症
(1)病理学的特徴
(2)疫学および治療の変遷
2.免疫抑制療法
3.臓器移植後
C.その他の感染症一般と病理診断の関わり

