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症例でたどる 頭部MRI・CT 時間経過で画像はこう変わる
筆頭著者 縄田 昌浩 (著)
金芳堂
電子版ISBN
電子版発売日 2021年5月3日
ページ数 220
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7653-1771-9
印刷版発行年月 2018年12月
書籍・雑誌概要
脳血管障害や頭部外傷等ではMRI・CT画像は、時々刻々と変化する。
本書は急性期から慢性期、緩解再燃など変わりゆく画像を実症例を提示し、わかりやすく解説する。
目次
Ⅰ 脳血管障害
1.出血性脳卒中と関連疾患
くも膜下出血
遅発性脳血管攣縮
コイルコンパクション
脳動脈瘤増大
脳出血MRIの信号変化
脳出血CTの変化
2.虚血性脳卒中と関連疾患
脳梗塞
自然再開通
Early CT signと経過
FLAIRの信号変化
出血性梗塞
Fogging effect
出血性梗塞とFogging effect
皮質層状壊死
ワーラー変性
交差性小脳萎縮
3.その他の脳血管障害
脳静脈洞血栓症
脳動脈解離
もやもや病(ウイリス動脈輪閉塞症)
Ⅱ 脱髄・変性
多発性硬化症
Wernicke脳症
亜急性連合性脊髄変性症
Ⅲ 外傷
急性硬膜外血腫
急性硬膜下血腫
脳挫傷
脳脂肪塞栓症
脳脊髄液漏出症
Ⅳ 腫瘍・その他
海綿状血管腫
脳腫瘍増大
脳腫瘍縮小
ガンマナイフ治療
下垂体卒中
けいれん発作後の拡散強調画像
一過性全健忘
可逆性脳血管攣縮症候群
特発性正常圧水頭症
サイホン現象
脳表ヘモジデリン沈着