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消化器内視鏡ハンドブック 改訂第3版
筆頭著者 日本消化器内視鏡学会 (監修)
その他の著者等 日本消化器内視鏡学会卒後教育委員会 責任編集
医学図書出版
電子版ISBN
電子版発売日 2024年6月3日
ページ数 704
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-86517-578-3
印刷版発行年月 2024年5月
書籍・雑誌概要
7年ぶりの改訂!
消化器内視鏡学会監修、消化器内視鏡学会卒後教育委員会編集の最新「消化器内視鏡ハンドブック」。
内視鏡機器、周辺機器、診断・治療の進歩を余すことなく盛り込んだ内容でページ数も増加!
フルカラーで見やすく、消化器内視鏡に携わるすべての方におすすめする一冊です。
是非、ご一読ください。
目次
Ⅰ.総論
1 日本消化器内視鏡学会の卒後教育と専門医制度
2 リスクマネジメント
3 内視鏡検査・治療の適応と禁忌,インフォームド・コンセント
4 クリニカルパスの作成と運用
5 感染に対する安全対策
6 循環動態を含む全身管理(術前・術中・術後)
7 前処置・前投薬・Sedation
8 偶発症の実態と対策
9 緊急内視鏡
10 画像強調観察の基本と原理
11 経鼻内視鏡
12 高周波発生装置の使い分け
13 内視鏡医に必要な消化管病理の知識
14 内視鏡のデータ管理とJED(Japan Endoscopy Database)
15 AI診断
Ⅱ.咽頭・食道
1 咽頭・食道領域の定義・分類
2 観察法
3 超音波内視鏡
4 GERDとBarrett食道
5 好酸球性食道炎
6 食道運動機能障害
7 食道・胃静脈瘤に対する治療
8 食道狭窄治療
9 咽頭癌に対する内視鏡治療
10 食道癌に対する内視鏡治療
11 食道PDT
12 内視鏡切除標本の取扱いと根治度評価
Ⅲ.胃・十二指腸
1 胃・十二指腸領域の定義・分類
2 観察法
3 胃炎の京都分類
4 超音波内視鏡
5 EMR
6 ESD
7 LECSと全層切除
8 内視鏡切除標本の取扱いと根治度評価
9 止血術(局注,クリップ,焼灼,止血鉗子)
10 異物除去
11 狭窄治療
12 PEG
Ⅳ.小腸
1 バルーン内視鏡
①診断
②治療
2 カプセル内視鏡
Ⅴ.大腸
1 大腸領域の定義と分類
2 挿入手技(全大腸内視鏡検査)
3 観察法
4 大腸カプセル内視鏡
5 超音波内視鏡
6 ポリペクトミー,コールドポリペクトミー,EMR,いわゆるunderwater EMR
7 ESD
8 内視鏡切除標本の取扱いと根治度評価
9 大腸止血
10 狭窄治療
Ⅵ.胆膵
1 ERCP
2 術後再建腸管例のERCP関連処置
3 経口胆道鏡/膵管鏡
4 超音波内視鏡
①超音波内視鏡
②超音波内視鏡ガイド下検体採取法(EUS-sampling,EUS-FNA)
5 EST,EPBD,EPLBD(結石除去まで含めて)
6 胆道ドレナージ
①経乳頭的胆道ドレナージ(EBS,ENBD)
②EUS下胆道ドレナージ(EUS-HGS,-CDS,-AG,-RV)
7 膵管ドレナージ(膵石除去,膵管ステント,ENPD)
8 膵仮性囊胞・被包化壊死(WON)ドレナージ
9 膵管・胆管の細胞診・組織診
10 内視鏡的乳頭切除術(endoscopic papillectomy:EP)
索引