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Pre- and Perinatal Massage Therapy

妊娠・出産・産後をケアする妊婦マッサージ

妊娠・出産・産後をケアする妊婦マッサージ
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筆頭著者 形井 秀一 (監訳)

その他の著者等 早乙女智子 監訳

原著者 Carole Osborne

医道の日本社

電子版ISBN 978-4-7529-1374-0

電子版発売日 2021年4月5日

ページ数 303

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-7529-3107-2

印刷版発行年月 2014年8月

DOI https://doi.org/10.50834/9784752913740

書籍・雑誌概要

「妊娠中、マッサージは安定期のみに」といわれますが、本書は妊娠確定から分娩、そして産後まで、長いスタンスで妊婦をケアできるよう、セラピストに必要な医学的知識とマッサージテクニックをまとめた専門書です。
安全かつ快適な施術をするための注意事項とともに、妊婦のための施術ベッドのセッティングやドレーピング、安全なポジショニングはもちろん、エフルラージュ(軽擦)、ニーディング(揉捏)ほか、セラピストが本来身に着けている基本的な手技を、妊婦向けにどう調整するかがわかるようになっています。また、普段の施術にディープティシュー・マッサージやトリガーポイント療法などをすでに使っている治療家には、それらをどのように取り入れるかも解説されています。
妊婦との関係性やビジネスとしての考え方まで、妊婦マッサージを行う上で必要なすべての要素を集約。妊婦という新しい患者を開拓するために、またすでに施術をしている治療家にも必携となるマッサージの技術書であり、妊婦と直接接する鍼灸師や、看護師・助産師などの医療関係者にも、妊婦の要望をどう受け止め、対応するべきかの指南となる1冊。

目次

序章
第1章 妊婦マッサージに期待できる効果
第2章 妊娠中の一般的なガイドライン、注意点、禁忌
第3章 ポジショニング、ドレーピング、ボディメカニクス他、施術上の配慮
第4章 妊娠各期ごとの推奨事項
[妊婦マッサージとボディワークのテクニックマニュアル]
第5章 出産サポートとしてのマッサージセラピー
[出産マッサージとボディワークのテクニックマニュアル]
第6章 産後の在り方とテクニック
[産後マッサージのテクニックマニュアル]
第7章 特殊なニーズがあるクライアント
第8章 ビジネスとしての留意点
第9章 妊婦マッサージセラピストとして
用語集

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