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Advanced Myofascial Techniques Volume 2
ビジュアルで学ぶ 筋膜リリーステクニック Vol.2 頚部、頭部、体幹〔脊柱・肋骨〕
筆頭著者 齋藤 昭彦 (監訳)
原著者 Til Luchau
医道の日本社
電子版ISBN 978-4-7529-1254-5
電子版発売日 2021年1月4日
ページ数 248
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7529-3122-5
印刷版発行年月 2017年6月
書籍・雑誌概要
大好評シリーズの第2弾!
筋膜リリースの理論と施術が身につくビジュアル本
身体で最も大量に存在する組織、「筋膜」―。
筋膜は、筋肉、腱、骨、血管、臓器、神経を覆い、つなげ、包んでいる線維性結合組織のことで、身体に何百または何千も存在している。
その筋膜をリリースすることで、運動が促進され、皮膚の感受性を高めることができる。ブームからすでに定番のテーマとなった筋膜へのアプローチ法については、日々身体と向き合う施術者ならば、誰もが知っておくべき知識といえるだろう。
第1巻では、「肩、骨盤、下肢・足部」への筋膜アプローチを徹底解説して、好評を博した。第2巻にあたる本書では、「頚部、頭部、体幹(脊柱・肋骨)」への多彩な筋膜リリーステクニックを収録。CGイラストと施術写真が豊富な本書で、30年以上、治療家向けの筋膜リリーステクニックの講座を行っているティル・ルカウ氏のテクニックを身につけてほしい。主なテクニックの動画が見られるQRコード付。
目次
●Part1 背部痛
第1章 脊柱可動性
第2章 胸腰筋膜
第3章 腸腰靭帯と第12肋骨
第4章 腸間膜と腹部
第5章 大腰筋
●Part2 呼吸制限
第6章 横隔膜
第7章 肋骨
●Part3 むち打ち
第8章 前庭系
第9章 熱いむち打ち症
第10章 冷たいむち打ち症
●Part4 頚部の問題
第11章 浅頚筋膜
第12章 深後頚部
第13章 斜角筋群
●Part5 顎関節
第14章 咬筋、側頭筋、顎二腹筋
第15章 翼状突起
第16章 咬筋(口腔内)
●Part6 頭痛
第17章 筋骨格性頭痛
第18章 片頭痛
●Part7 締めくくりと順序
第19章 仙骨
第20章 どの順番でテクニックを行うのか?