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Medical Topics Series 不整脈 2019

Medical Topics Series 不整脈 2019
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筆頭著者 杉本 恒明(監修) 井上 博 (編集)

東京大学名誉教授 富山県済生会富山病院顧問

メディカルレビュー社

電子版ISBN

電子版発売日 2020年1月27日

ページ数 244

判型 B5判

印刷版ISBN 978-4-7792-2270-2

印刷版発行年月 2019年8月

DOI https://doi.org/10.34449/9784779222702

書籍・雑誌概要

不整脈治療の最新のトピックスを臨床と関わりの深い基礎的研究も含めて詳細に,かつわかりやすく解説。

基礎編では遺伝子や心臓神経,iPS細胞などのトピックスを取り上げ,臨床編では心房細動をメインテーマとした5編のほか,失神や自律神経,院外救命,服薬アドヒアランスなどの話題も盛り込んだ充実のラインアップで,不整脈研究と診療の“現在”と“未来”を知るための必読の1冊。

目次

基礎
1.心房細動の発生機序―炎症性心房線維化の視点から―/安部一太郎 ほか
2.心臓伝達障害の分子病態と遺伝子異常/蒔田直昌 ほか
3.遺伝子病としての不整脈:遺伝子診断の光と影/堀江 稔 ほか
4.iPS細胞を用いた不整脈研究/湯浅慎介 ほか
5.構造からみた不整脈と心臓神経/井川 修

臨床
1.反射性失神による心停止とベーシング治療/安部治彦 ほか
2.自律神経と不整脈/池田隆徳
3.心房細動検出のデバイス/草野研吾
4.心房細動登録研究から学ぶ:わかったことと課題/小谷英太郎
5.心房細動と抗凝固療法:現状、課題、展望/山下武志
6.心房細動アブレーション:現状と課題/花木裕一 ほか
7.心房細動アブレーションの合併症/宮﨑晋介
8.化学的アブレーション:現状と将来展望/沖重 薫
9.心室性不整脈のアブレーション:現状と課題/中川 博 ほか
10.Purkinjeの繊維由来心室不整脈/野上昭彦
11.遺伝子病としての致死性不整脈:現状と課題/清水 渉
12.不整脈デバイス治療:現状と課題/栗田隆志
13.小児の重症不整脈/住友直方
14.院外救命における市民AEDの活躍とさらなる可能性/三田村秀雄
15.服薬アドヒアランスについて:抗凝固薬を中心に/志賀 剛