書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。
マンガでわかる基礎生理学
筆頭著者 田中 越郎(監修) こやま けいこ(作画) ビーコムプラス (制作)
オーム社
電子版ISBN
電子版発売日 2020年3月16日
ページ数 232
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-274-06871-3
印刷版発行年月 2011年11月
書籍・雑誌概要
からだのしくみと機能はバッチリ! 暗記に頼らずきっと生理学が好きになる!!
看護系または医療系に関わる人にとって、人体のしくみや機能を学ぶ生理学は外せない基本の学問です。しかし難解な用語ばかりあって暗記しなければと生理学を嫌いになっていたりしませんか。用語の丸暗記では本当に理解しているとはいえません。本書ははじめて生理学を学ぶ人にでも理解できるようにやさしく解説しています。心臓のリズムはどうなっているのか、体液とむくみの関係は? など、マンガを読みながららくらく楽しみながら理解することができます。生理学に興味を持てるきっかけとなる一冊です。
目次
プロローグ
第1章 循環器
1.刺激伝導系
2.心臓の動きと波形
3.心電図のしくみ
4.循環器系と神経の関係
5.冠状動脈の血流
6.全身の血液循環
7.血圧
8.リンパ系
第2章 呼吸器
1.呼吸の役割
2.換気のしくみ
3.呼吸の調節
4.外呼吸と内呼吸
5.血液中のガス分圧
6.アシドーシスとアルカローシス
7.肺のはたらき
第3章 消化器・代謝
1.消化管
2.食道と胃
3.十二指腸・膵臓
4.小腸・大腸
5.三大栄養素
6.消化器の全貌
7.ATP とクエン酸回路
8.消化液と消化酵素
9.肝臓のはたらき
第4章 腎臓・泌尿器
1.腎臓のおもな機能
2.尿の成分と排尿のしくみ
3.腎臓がはたらかなくなってしまったら
4.腎臓は内分泌器官でもある
第5章 体液・血液
1.体液─人体の60%は水
2.浸透圧
3.水分の出入りと脱水
4.血液
5.赤血球
6.白血球
7.血小板
第6章 脳・神経系
1.ニューロン
2.末梢神経
3.脳
4.脊髄
5.脳神経と脊髄神経
6.自律神経のはたらき
第7章 感覚器
1.感覚の種類
2.感覚と閾値
3.視覚─眼球
4.聴覚・平衡感覚─耳
5.臭覚─鼻
6.味覚─舌
第8章 運動器
1.筋収縮とエネルギー
2.関節が動くしくみ
3.骨格筋の熱産生と体温調節
4.骨のはたらきと骨代謝
第9章 細胞と遺伝子・生殖
1.細胞の基本構造とはたらき
2.遺伝子とDNA
3.細胞分裂
4.生殖
第10章 内分泌
1.内分泌とは
2.視床下部と下垂体
3.甲状腺・副甲状腺
4.副腎
5.膵臓
6.性ホルモン
エピローグ
参考文献
さくいん
ステップアップされたい方へ 推薦図書