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≪ニュートリションケア2025年春季増刊≫

栄養ケア・マネジメントのギモンQ&A50

栄養ケア・マネジメントのギモンQ&A50
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≪ニュートリションケア2025年春季増刊≫

筆頭著者 森光 大 (編著)

川崎医科大学高齢者医療センター栄養室 管理栄養士・主任介護支援専門員

メディカ出版

電子版ISBN

電子版発売日 2025年4月15日

ページ数 184

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-8404-8726-9

印刷版発行年月 2025年5月

DOI https://doi.org/10.32284/9784840487269

書籍・雑誌概要

【介護保険施設の栄養管理を適切に&効率的に】令和6年度介護報酬改定では、地域包括ケアシステムの深化・推進や、リハビリテーション・栄養・口腔の一体的運用、医療・介護・障害の連携が求められている。管理栄養士は多職種の役割を理解して情報・方針を共有したうえで、専門性をもって栄養管理を行う必要がある。介護保険施設における食事・栄養の疑問にわかりやすく回答するQ&A集。

目次

・編集にあたって
・編集・執筆者一覧

【第1章 栄養ケア・マネジメントとは】
■Q1 介護保険施設の管理栄養士に求められていることは何?(湧田和枝)
■Q2 地域包括ケアシステムの深化と推進とは、これまでと何が違うの?(森光大)
■Q3 栄養ケア・マネジメントの流れとは? 「令和6年度介護報酬改定」で栄養ケア・マネジメントの内容は変わったか?(窪田紀之)
■Q4 令和6年度介護報酬改定で廃止された加算と新設された加算は?(森田千雅子)
■Q5 感染症や災害への対応力強化を図るとは具体的にどういうこと?(足立由里佳)
■Q6 自立支援・重度化防止の取り組みとして管理栄養士ができることは何?(時岡奈穂子)
■Q7 科学的介護情報システム(LIFE)のフィードバックをどういかすの?(窪田紀之)

【第2章 加算算定時の注意点】
<施設系サービス>
■Q8 栄養マネジメント強化加算を算定するときの注意点は?(窪田紀之)
■Q9 経口移行加算を算定するときの注意点は?(窪田紀之)
■Q10 経口維持加算を算定するときの注意点は?(森光大)
■Q11 再入所時栄養連携加算を算定するときの注意点は?(窪田紀之)
■Q12 療養食加算を算定するときの注意点は?(森光大)
■Q13 入所施設におけるリハビリテーション・機能訓練、栄養、口腔の一体的取り組みについての注意点は?(窪田紀之)
■Q14 ターミナルケア加算を算定するときの注意点は?(清田順子)
■Q15 看取り介護加算を算定するときの注意点は?(窪田紀之)
■Q16 退所時栄養情報連携加算を算定するときの注意点は?(藤浦美由紀)
■Q17 末期のアルツハイマー型認知症の人が看取り段階に近づき、食事をほぼ摂取しなくなった際に施設スタッフとどう連携する?(森田千雅子)
■Q18 障害者支援施設における栄養ケア・マネジメントの注意点は?(濵野芳貴)
<通所系サービス>
■Q19 口腔・栄養スクリーニング加算を算定するときの注意点は?(田中英里子)
■Q20 栄養アセスメント加算を算定するときの注意点は?(田中英里子)
■Q21 栄養改善加算を算定するときの注意点は?(田中英里子)
■Q22 栄養管理体制加算を算定するときの注意点は?(田中英里子)
■Q23 リハビリテーションマネジメント加算(ハ)の注意点は?(足立由里佳)
<居宅サービス>
■Q24 居宅療養管理指導を算定するときの注意点は?(時岡奈穂子)
■Q25 退院・退所後の在宅療養生活を居宅療養管理指導で支えるにはどうしたらいいの?(時岡奈穂子)
■Q26 通所系サービスや居宅系サービスにある「外部との連携」とは?(時岡奈穂子)

【第3章 栄養ケア計画書】
■Q27 栄養ケア計画書の長期目標と短期目標はどう書けばいいの?また「栄養ケア」のポイントとは?(森光大)
■Q28 入所時に、血液検査、身体計測、食事摂取量などの情報がない場合はどのように対応したらいいの?(藤浦美由紀)
■Q29 糖尿病がある人の栄養ケア計画書はどのように立てたらいいの?(森光大)
■Q30 摂取量が少ない人の栄養ケア計画書はどのように立てたらいいの?(清田順子)
■Q31 褥瘡のある人の栄養ケア計画書はどのように立てたらいいの?(森光大)
■Q32 認知症がある人の栄養ケア計画書はどのように立てたらいいの?(藤浦美由紀)
■Q33 終末期の人の栄養ケア計画書はどのように立てたらいいの?(窪田紀之)
■Q34 障害者支援施設での栄養ケア計画書はどのように立てたらいいの?(濵野芳貴)

【第4章 栄養ケアのすすめかた】
■Q35 定期的な血液検査ができないときは、栄養アセスメントはどうするの?(時岡奈穂子)
■Q36 経管栄養による栄養のみで変化のない人への介入はどうしたらいいの?(森光大)
■Q37 栄養補助食品は利用者の自己負担になるの?(石井恭子)
■Q38 摂取量10割でも痩せている利用者には栄養補助食品を使用すべき?(田中英里子)
■Q39 食事量は変わらないのに体重が減ってきた利用者にはどのように対応すればいいの?(田中英里子)
■Q40 給食委員会はどれくらいの頻度で開催するの?(石井恭子)
■Q41 調理レクリエーションを行う目的と意義とは?(湧田和枝)
■Q42 非常食はどのように準備しておけばいいの?(石井恭子)
■Q43 介護保険施設でも栄養食事指導は必要なの?(森田千雅子)
■Q44 基礎疾患のある利用者への家族の差し入れはどのように対応すればいいの?(森光大)
■Q45 禁食が多い利用者の代替食はどのように対応すればいいの?(森田千雅子)
■Q46 グループホームでペースト食から食上げしたいが、きざみ食しか提供できないといわれたらどのように対応すればいいの?(森田千雅子)
■Q47 便秘を予防するにはどうしたらいいの?(森田千雅子)
■Q48 下痢が続く利用者にどう対応したらいいの?(森田千雅子)
■Q49 逆流が続く高齢者にどう対応すればいいの?(森田千雅子)
■Q50 嚥下調整食を食べてくれない利用者にはどのように対応したらいいの?(時岡奈穂子)

・索引