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≪ナーシング・グラフィカ 24≫
地域・在宅看護論(2) 在宅療養を支える技術 第2版
筆頭著者 臺 有桂 (編集)
神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部看護学科教授
その他の著者等 石田千絵,山下留理子 編集
メディカ出版
電子版ISBN
電子版発売日 2023年9月19日
ページ数 288
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8404-7544-0
印刷版発行年月 2022年1月
書籍・雑誌概要
在宅療養を支える技術として、コミュニケーションやフィジカルアセスメントなどの最も基本的な技術、食・排泄などの日常生活援助技術、輸液管理・在宅酸素療法などの医療ケアの技術、の大きく三つに分けて展開します。
訪問看護の技術として、実習の心構えから、家庭訪問における注意などを、看護における倫理原則を踏まえて解説します。また、在宅看護における看護過程を、ICFの枠組みに照らして、図を用いて解説します。
在宅療養支援に重要な健康危機・災害対策を、地域包括ケアシステムを踏まえて解説します。パンデミックも含めた健康危機への取り組み、災害種別の対策、訪問看護事業所における事業継続計画(BCP)についても言及しています。
13の豊富な事例では、事例の各場面に合わせた設問を用意。考え、判断する実践力を養います。設問には「丁寧でわかりやすく」を心掛けた解答・解説が付いています。
新しい時代の看護の知識として、ユマニチュード、ノーリフトなど普段の学習ではあまり学ぶ機会のないキーワードやICT、ロボットの活用について、コラムで紹介しています。
目次
1 訪問看護技術
2 在宅療養生活を支える基本的な技術
3 日常生活を支える看護技術
4 療養を支える看護技術(医療ケア)
5 在宅療養を支える健康危機・災害対策
6 事例で学ぶ在宅看護の技術
7 やってみよう! 訪問看護演習