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消化器がん免疫療法の現在(いま)

がん治療の転換点に立つ

消化器がん免疫療法の現在(いま)
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筆頭著者 柴田 昌彦 河野 浩二 (編集)

へるす出版

電子版ISBN

電子版発売日 2023年9月27日

ページ数 136

判型 A4

印刷版ISBN 978-4-86719-076-0

印刷版発行年月 2023年9月

DOI https://doi.org/10.32209/9784867190760

書籍・雑誌概要

手術、放射線療法、化学療法に次ぐ第四の治療として認知されるに至った免疫療法を概説。がん免疫を十分理解し、より安全に効果的に治療を行うための一冊です。

目次

1.がん免疫療法の歴史と発展
2.がん患者の全身・がん局所で起きている変化
3.免疫抑制のメカニズム
4.免疫チェックポイント阻害薬の歴史と現状
5.免疫チェックポイント阻害薬の将来
6.肺がんから学ぶこと; ガイドラインの変更
7.化学療法と免疫療法
8.BRM療法とサイトカイン療法
9.樹状細胞ワクチンとペプチドワクチン療法
10.消化器がんに対するがん免疫療法の臨床試験と抑制性免疫の解析
11.免疫細胞療法
12.ネオアンチゲンを用いたがん治療
13.複合免疫療法
14.免疫抑制細胞をターゲットにしたがん治療
15.抗がん剤・分子標的薬との複合免疫療法
16.がん免疫サイクルと免疫編集
17.遺伝子改変T細胞
18.がん免疫療法の未来に向けて;Beyond The Guideline

略語一覧
索引