救急外来皮膚診療スキルアップ
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≪レジデント・スキルアップ シリーズ 5≫

救急外来皮膚診療スキルアップ

皮疹・熱傷・外傷 筆頭著者 中村 猛彦 (著) その他の著者 桑原/謙(著) シービーアール 電子版ISBN 電子版発売日 2019年3月25日 ページ数 176 判型 A5 印刷版ISBN 978-4-902470-14-7 印刷版発行年月 2006年5月

書籍・雑誌概要

皮膚の異常を訴えて救急外来を訪れる患者はかなり多い。しかし時間外の外来診療に、皮膚科の専門医がきわめて少なく、往々にして救急担当医が対応することになる。本書はその際に役立つよう、皮膚科専門医と救急医のコラボレーションによって著された。心構え、問診、診察法、記載法、頻用処方薬などの総論的解説から、各部位別診察法、さらには熱傷・外傷群にいたるまで、非専門医に理解できるよう丁寧に解説した。特に皮膚所見はすべてカラー写真を多用して一目で分かるよう配慮している。さらに皮膚疾患においてきわめて重要なハイリスク例の見分け方、患者への説明法、所見の記載法などもついても実際例を示してていねいに紹介している。

目次

はじめに
1. 本書がめざすもの
2. 本書の使用法

診療前の心がまえ
1. 皮膚の機能を3つに大別しよう
2. 重症度の評価は救急診療で必須である
3. 主訴の背景をとらえる!
4. ER 診療でのポイント

1章 主訴(問診表)から何を考えるか
代表的訴えと考えられる対応
1. かゆい
2. 痛い
3. 発疹ができた
4. ケガをした
5. やけどをした
6. 蕁麻疹ができた
7. 水虫、ヘルペス

2章 診察のしかた
1. 医療面接(ていねいな面談はストレス緩和としても有用!)
2. 視診、触診、記載(面接で得た情報と統合:皮疹と部位を確定)

3章 頻用処方薬を知る
1. 外用薬
2. 消炎鎮痛薬
3. 副腎皮質ホルモン(ステロイド)
4. 抗生物質

4章 皮膚炎,紅斑群の診療
1. 診察、記載
2. 主訴、診察所見から診断名決定(中毒疹と蕁麻疹は共通部分あり)
3. ハイリスク例:重症型中毒疹
4. 処置、処方(成人例:専門医再受診まで)
5. 患者説明(専門医への再受診を前提に)

5章 熱傷群の診療
1. 診察、記載
2. 診断名決定(「熱傷」だけでなく、必ず受傷部位記載を!)
3. ハイリスク例
4. 処置、処方(専門医再受診まで)

6章 頭部顔面外傷群の診療
1. 診察、記載
2. 主訴、診察所見から診断名決定
3. ハイリスク例
4. 処置、処方(専門医再受診まで)
5. 患者説明(処置前と後の 2 回説明! 処置についてのインフォームドコンセントも得ること!)

7章 その他外傷群の診療
1. 診察、記載
2. 主訴、診察所見から診断名決定
3. ハイリスク例
4. 処置、処方(専門医再受診まで)
5. 患者説明(処置前と後の 2 回説明! 処置についてのインフォームドコンセントも得ること!)

8章 感染症群の診療
1. 診察、記載
2. 主訴、診察所見から診断名決定
3. ハイリスク例
4. 処置、処方(専門医再受診まで)
5. 患者説明(不確定なものとして専門医への再受診を前提に)

9章 爪疾患群の診療
1. 診察、記載
2. 主訴、診察所見から診断名決定
3. ハイリスク例
4. 処方
5. 患者説明

• ■重症熱傷チャート
• ■受傷部位スケッチ
• ■重症熱傷チャート記入の手引き

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