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≪Nursing Today ブックレット 10≫

「コロナ」と「看護」と「触れること」

「コロナ」と「看護」と「触れること」
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≪Nursing Today ブックレット 10≫

筆頭著者 波平 恵美子 (語り)

その他の著者 田辺けい子

日本看護協会出版会

電子版ISBN 978-4-8180-2443-4

電子版発売日 2021年12月6日

ページ数 48

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-8180-2340-6

印刷版発行年月 2021年5月

DOI https://doi.org/10.32181/9784818023406

書籍・雑誌概要

COVID-19感染拡大により、短期間で大きく変化した私たちの日常。「接近」「接触」に過敏になり、それらを極力避けようとする身体の使い方、行動や態度が身につきました。一方、そうした状況にあっても、触れることを回避するのが現実的に難しく、また、それが業の本質ともいわれるのが看護です。

そこで本書では、日本における医療人類学の第一人者にして、長年にわたり看護教育に携わる波平恵美子氏に、COVID-19を取り巻く現象を「コロナ」と総称し、それらが看護のあり方にどのような影響を与えているか、そして、看護は今後、どのように変化していくべきかについて語っていただきました。医療職以外の方にもおすすめです。

目次

背負いすぎている看護師たち
改めて、「看護の本質」を問う
医療人類学者がみる「コロナ」
看護師は人々に何ができるのか